はじめに

クイックスタート

Ferret を入れ、プロジェクトと開発サーバーの URL を開き、フィードバックを1回録画して、コーディングエージェントに渡します。5分ほどで終わります。

#始める前に

ページを開いて録画し、ペンで囲みながら話し、止めて、指摘をエージェントへ送る。
  • ターミナルで動くコーディングエージェント(インストールしてサインイン済みのもの)。たとえば Claude Code(claude)、Codex(codex)、Gemini CLI(gemini)など。Ferret は内蔵のターミナルでそれを動かします。対応している一覧のエージェントならどれでも使え、自分で足した CLI も使えます。
  • URL で開ける Web アプリ。たとえば http://localhost:3000 の開発サーバー。
  • マイク。フィードバックは声とペンで伝えます。マイクが無くてもペンで囲んだところは指摘になりますが、言葉は付きません。

#1. インストール

ダウンロードページから Ferret をダウンロードして開きます。OS ごとの手順はインストールにあります。

#2. プロジェクトと URL を開く

  1. ファイル → プロジェクトフォルダを開く…(⌘O / CtrlO)で、リポジトリのルートを選びます。
  2. ブラウザの URL バー(⌘L / CtrlL)に開発サーバーの URL を入れて Enter を押します。
  3. 必要なら +(表示中のURLを登録)を押し、local・dev・prd のようにワンクリックで開ける URL として残します。

プロジェクトを開くと、そのフォルダのターミナルのタブでエージェントも起動します。最初の設定では Claude Code と Codex です。使うものは 設定 → Agent → プロジェクトを開いたら起動 で選べます(設定を参照)。

#3. 録画する

  1. タイトルバーの 録画 を押すか、⌘⇧R / CtrlShiftR を押します。ウィンドウがフィードバックモードに切り替わります。
  2. いつもどおりページを操作しながら、直してほしいことを話します。
  3. ⌥ / Alt を押したまま(または ペン を選んで)ドラッグし、話している場所を囲みます。
  4. 停止 を押すか、もう一度 ⌘⇧R / CtrlShiftR を押します。

話したり囲んだりした場面がそれぞれ1件の指摘になります。ペンの跡が入ったスクリーンショット、依頼、話した言葉そのもの、URL、指した要素が1件にまとまります。

#4. 指摘を確かめる

止めるとウィンドウはエディタモードに戻り、指摘 タブが開きます。

  • 題名や依頼はその場で直せます。
  • 指摘ごとに 送信する / 送信しない を切り替えたり、次とまとめる、削除 ができます。
  • 元に戻す で直前の編集を取り消せます。

#5. エージェントに送る

  1. Agentへ送信 を押します。いま開いているターミナルのタブのエージェントか、動いているエージェントに届きます。ボタンの横の矢印で、送り先のエージェントやタブを選べます。
  2. エージェントがまだ動いていなければ、Ferret が先に起動し、準備ができしだい送ります。

Ferret はエージェントの入力欄に指示を1つ書き込んで送信します。最初の設定では、指示は次のように始まります。

"{{path}}" と、同じフォルダにある各指摘の画像を読み、送信対象の指摘をすべて実装してください。…

続きでは、変えた画面を実際に見て確かめること、指摘ごとの進み具合を書くこと、最後に「完了/未完了」の一覧で報告することを頼みます。エージェントは .ferret/reviews/<timestamp>/feedback.md と、その横の PNG を読みます。動画は送りません。Ferret の外で動くエージェントを使うときは、Agent向けにコピー を押して貼り付けます。

最初の指示は画面の言語に合わせて変わります。設定で差し替えることもできます。指示を変えるを見てください。

#次に読む

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